vol.668 剣を凌駕するもの
2025-11-05
・Kazuさんからのお便り①
・神道と戦後の日本
・アメリカにとっての日本
・留意してほしこと
・五井先生のお祈りの深さ
・ツナさんからのお便り①
・良い回答
本日の動画の内容
1.Kazuさんの「剣」の考察
Kazuさんは、戦後の日本が「精神の剣」を失ったと見る。
敗戦とともに西洋的価値観を受け入れ、本来の精神性が薄れたという指摘だ
2.属国化と精神の再生
目風は、日本がアメリカの防波堤として利用されてきた歴史を語る
剣を失ったのは外の力ではなく、内なる弱さ
精神を取り戻すことが再生の鍵となる
3.五井先生のお祈り
Kazuさんはお祈りを「剣」と見なすが、目風はそれを「剣を超えたもの」と捉える
祈りは言葉を超えた宇宙的な力である
4.ツナさんの智慧の剣
ツナさんは、暴力ではなく「智慧」こそが剣だと述べる
それは扱い方を誤れば自らをも傷つける力
真の戦いは内面での修行にある
6月20日に来たKazuさんのお便りですね
「目風様
お忙しい中での動画解説ありがとうございます。」
はい
「毎日拝聴させていただき、感謝しております
本日の動画で出していただきました宿題、三種の神器の剣の復活に関して考察してみました。
三種の神器の剣は、日本人の精神のようなもので、戦前であれば天皇を中心とした日本神道的な考え方がベースにありましたが、
第二次世界大戦で敗戦したため、米国GHQにより憲法、西洋的民主主義等
押し付けられたものを受け入れてしまったため剣をなくしたと考えました。」
これはそうでもないんでね
受け入れてもいいんだけども、剣をなくす必要はなかったと
システム的に、例えばその···ま、自衛隊という形で残ったんだけども
その、武力?武力って言ったらあれだけど、なんだ?戦力?っていうのは持っちゃだめだよということ
あの、ま、日米安保組んでやる、
ま、これはもっと後だけどもね、
うちが、アメリカが守ってあげるから君らは我々の言うこと聞いてればいいんだよみたいな感じ
ま、いわゆる属国だよね
で、中国とか、ああいうソビエトから、
当時はソビエトだよね、今はロシアか、からの、アメリカへの防波堤みたいな感じ
日本が侵略されたら、日本にミサイル基地置かれたらもう直だからね、アメリカへは
潜水艦基地も置かれたら、もう太平洋ポーンと飛んだらもう一発でいけるわけじゃないですか
だから、あの、日本は大事だったんですよ、アメリカにとってはね、防衛線としては
ま、そういう意味もあって、えー、アメリカはですね、日本を属国にしたかったっていうことですね
「剣を取り戻すには、本来日本人が持つべき精神性を持つことが必要であり、
これが何かと考えますと、月読之大神、地球が望んでおられる日本人の本来の在り方だと思います。
具体的には、宇宙全史関連の各種書籍類、本動画等宇宙全史の活動全般により説明いただいた内容が剣に相当すると思いました。」
ま、そう、それはそうです
そうなんですけども、あの、
昔の大日本帝国万歳っていうような感じではないですからね?
その辺はちょっと留意してください
「今後も人間としてまた日本人として
あるべき姿の御提示よろしくお願いいたします」
だからあの、Kazuさんはその辺が分かっておられますよね
ただ、この誤解される方がいると困るので、ちょっと一言申し上げておきましたということですね
「本日もありがとうございました」
「追伸
目風様、五月雨式の質問となり、申し訳ありません
三種の神器の剣を力、武器という観点から捉えると、五井先生のお祈りがこれに当たると思います。」
ああ
「以上簡単ですが前の回答に追加させていただきます。」
ま、そうなんですよ
そうなんですけども、五井先生のお祈りはもうはるかに凌駕したもの、それを
深いんだよ本当に、五井先生のお祈りは
なんて言ったらいいんだろう?
やっぱすごいよね
ま、どうにもならないぐらいすごい
解説しきれないぐらいすごい
だから、ま、確かに剣の1つでもあるけども、もうはるかに凌駕してます
ということですね、それは、あの、頭にとどめてください
はい、それで
「ありがとうございました。」
とKazuさんからあります
次のお便りはですね、ツナさんからですね
「古川先生目風様
いつもありがとうございます。
動画547にて出していただいた宿題
『三種の神器の剣に代わる剣とは何か?』について。
宇宙全史でご教示いただいている「智慧」が剣だと思います。」
おお、いいとこいきましたね
暴力には暴力、武器には武器じゃなくて智慧と来ましたね
「研ぎ澄まし、扱い方に気をつけて、戦う力にしていきたいと思いました。」
これは結構いい回答ですね
「kazuさんのご回答に重なる部分がありますが、
自分自身への宿題として捉え、回答をお送りさせていただきます。」
Kazuさん?
さっきやったっけ?
Kazuさん、やったね
君がKazuさんへの回答を
やってないっていうからKazuさんの回答読んだけど、
Kazuさんの回答来たってツナさんおっしゃってるんでしょ?これ
(※目風様は三種の神器の質問に対する回答をすでに動画で行ったと思っており
かわかつは「まだ回答していないです」と一悶着あってから収録が始まりました)
かわかつ)
多分(ツナさんはKazuさんの回答を)BBSで読まれたので
BBSで読まれたのを、ツナさんがその次の日に送ったんだと思います
そう?
かわかつ)
はい
じゃないと動画1日で作れないですもん
はい、えー、そういう風に
かわかつ編集長は申しております
「自分自身への宿題として捉え、回答をお送りさせていただきます。」
「よろしくお願いいたします。」
では、ツナさんの回答は
次回・・・やらさせていただきます
今日はここまで
あとがき
この回で語られた「剣」は、もはや金属の刃ではない
それは時代の荒波に揉まれながらも、なお輝きを失わぬ“精神の象徴”である
しかし今、その輝き―すなわち独立した精神は、日本の中で弱まりつつある
そして五井先生の祈りは、剣を超えた存在だ
祈りそのものが、人間の意識を超えた次元で働く力であり、智慧の剣すら
包み込む光である
剣を掲げるとは、他者に対してではなく、自らの内の闇を見つめ、照らし出すこと
失われた輝きを取り戻すための道は、今も静かに私たちの足元から始まっている